Red-Geo Blog

 

Red-Geoの教室や自然の中での出来事をつづります



【12/17(日)初心者の女性対象!山の地図読み教室開催します 12/11締切!】

お待たせしました!

12/17(日)午前、東高尾山稜にて、女性対象の地図読み初心者向け教室を実施いたします。

詳細はこちら

 


【11/8-14に地図に親しめるイベント in 多摩】

『地図展2017 南多摩50年の軌跡』

京王線・小田急線・多摩モノレールの多摩センター駅のそばのパルテノン多摩にて開催です。

11/11-13には地図に関する講演会も事前予約なしで参加できます。

 

日本地図センターHP↓

http://www.jmc.or.jp/event.html


【電車の方に朗報!(期間限定)吾妻渓谷シャトルバス】

2014年秋のJR吾妻線付け替え以来、ずっと不便だった吾妻渓谷へのアクセス。

なんと今年、2017年秋には、期間限定ですが、JR岩島駅から吾妻渓谷シャトルバスが出ます!

50人も乗れるバスですので、混んで乗れないということはきっとないですね。

詳しくは東吾妻町観光協会HPへ↓

http://www.tohgoku.or.jp/~aysk/pg258.html


【ここには生えてなかったのに】

観察会の下見で日影沢林道から小仏城山に登りました。

9月にこの道を通るのは、3年ぶりのことです。

日影沢林道の一般車通行止めのゲートより下は、9月になるとナギナタコウジュとツリフネソウが多かったのですが、今回、この花が沢山あることに気づきました。

ジャコウソウです。

 

以前、高尾周辺ではそんなに株数が多い花ではなく、見つけられたらちょっとうれしい、というような、どちらかというと珍しい方に入る花でした。

この辺りに多く生えている理由は分かりませんが、今後どう変化するか見ていきたいですね。

 


【食べられそうなのに!】

群馬県谷川岳方面にハイキングに出かけました。

水上駅からバスが出ており、谷川岳ロープウェイまでは30分ほどです。

ロープウェイを降りるとすぐハイキングコース。

歩道は整備されていますが、ところどころ木の階段がぐらぐらするところがあるので

注意して登ります。

 それまでの雨が上がって気温が上昇してきたので、

上着を脱ごうと立ち止まったら、横の立ち枯れたブナの木にたくさんの大きなキノコ!

ふくふくして柔らかくいかにも美味しそうに見えます。

キノコに詳しい方にうかがうと、これは夜に光る「ツキヨタケ」。

有名な毒キノコです。

 

 

何も知らなければ何気なく試しに齧ってしまいそうですね…。

 

 


ウズグモのマンション。

高尾山の北側、小下沢を歩きました。

以前、キャンプ場があった場所に石垣があり、ふと覗いてみると、直径3cmくらいの白いレースのような円が石垣の隙間にたくさん浮かんでいました。

 

それぞれの円をよく見ると、裏に薄茶色のクモが1匹づつ隠れています。

これはウズグモのなかまの巣。

渦を巻くような網を張るから『ウズ』グモです。

石垣の隙間は暗いので、たくさん住んでいることがわかりました。ウズグモのマンションのようです。

これでは目立ってしまって、虫がひっかからないのではと思うのですが、網を補強するためでは?外敵から隠れるためでは?などいろんな説があるようです。

白い円をつついてみましたが、じっとしてその場からなかなか離れないので、

クモにとってはこの円は隠れ場所なのかもしれませんね。

 

くるくる花弁はマルハナバチの足場。

高尾山の北側、日影沢を観察会の下見で歩きました。

写真はこの時期、あちこちで見られるウリノキの花。

下向きの花ですが、開花すると花弁がくるくるとコテを当てたように

上に巻き上がります。

大きな葉に隠れて咲くので、あまり目立たないのですが、マルハナバチにとっては良い蜜源らしく、花から花へと飛び回っていました。

虫にとって下向きの花の蜜を吸うのは大変で、中には下向きだと止まれない種類もいるそうですが、マルハナバチは花弁に足をひっかけ、おしべの間に顔をつっこんでいました。

花弁がくるくる巻きなのは、マルハナバチにとって良い足場なのでしょうね。

また、ウリノキの方もマルハナバチに効率よく花粉を運んでもらうため、くるくる巻きに進化したとも言えそうです。

 


【全身白ですが、これでも草なんです】

宮城県は大崎市にある鳴子峡を訪れました。

現在、鳴子峡の遊歩道は土砂崩れのため通行止めになっており、殆ど水に近づかず森の中を歩く大深沢遊歩道があります。今回はここをゆっくり歩きました。

鳴子峡は紅葉の絶景で知られますが、全身が緑に染まるような新緑の時期もまたいいものです。訪れた日は雨でしたが、森が雨水をしのいでくれ、快適に歩けました。

 

歩いていると、緑の中にひときわ輝く白いかたまりがあります。

近寄ってみると、「ギンリョウソウ」の一群でした。

キノコと間違える人も多いと聞きますが、これでもれっきとした花で光合成はせず、菌類に寄生して生きる植物です。

じっと見ていたらうつむいた花にマルハナバチが潜り込んでいきます。

ハチが来るなら蜜があるのかなと思い、小指を花につっこんで舐めてみると甘い!ハチが来るのも頷ける甘さでした。

東京近辺でも生息し、梅雨の時期に開花しますので、探してみてくださいね。


【地図に親しむイベントに行ってみよう】

今年も新宿西口でやるそうです!地図に親しめる展示会のお知らせです。

 

「地図で見る Cool Tokyo」

開催日時:2017 年6月7日(水)~6月9日(金)(入場無料)10 時~ 19 時(9日は 17 時まで)

開催場所:新宿駅西口イベントコーナー(新宿区西新宿一丁目西口地下街1号)

主催:「測量の日」東京地区実行委員会(事務局:国土地理院関東地方測量部)】

 

地図の専門家が気軽に解説して下さるので、ぜひ質問してみましょう。

東京の地形の変遷の展示、地図グッズ(今年は旧判の地形図を使った『地図扇子』も!)の販売もありますので、お仕事帰りなどに、行かれてみてくださいね。

 


【5/21(日)『地図読み教室in東高尾山稜』実施しました!】

ご参加は3人。暑い日でしたので、涼しい木陰を選んで歩きました。

今回は、今までの教室では行かなかった地点まで歩き、10m単位でしか地形を表現できない等高線の限界、迷いやすい尾根の分岐、ご自分の中で距離感のものさしを持つことの重要性等について解説しました。

また、東高尾山稜の地形模型(手作りです!)をお見せして、歩いたコースの振り返りができるようにしました。

皆さん、腑に落ちないところはきちんと質問して下さり、こちらとしてもやりがいがありました。

地図読み教室は、暑い夏はお休みで、次回は12月以降の日曜日になります。

これまでご参加の皆様にやってきていただいている予習クイズはずっと同じ内容なのですが、次回以降は内容を変更してさらに地図読みの予習となるよう

にします。お楽しみに!


【5/14(日)グループ貸切の地図読み教室を実施しました】

5/14(日)、貸切のお問い合わせのあったグループの方対象の地図読み教室を実施しました。

当教室は、立ち止まってはしょっちゅう地形図と実際の地形とにらめっこし、虫や花など季節の自然の観察もするので、殆ど距離を歩きません。

なので、皆さんの体力&気力を考慮し、いつもは午前中のみなのですが、

今回はご要望に合わせ、一日間となりました。

 

気温もちょうどよく、前日の雨で湿気があるにもかかわらず、お昼にはスカイツリーがくっきり見えるほどの視界の良さでした。

少し時間に余裕があったので、自然観察の時間を増やし、茶色の胞子を飛ばすキノコ『ツチグリ』、葉や枝が良い香りのする『クロモジ』、葉の下で隠れて咲く白い花が可憐な『ミヤマナルコユリ』などを観察することができました。

下山後は、山麓のお茶屋さんで、今回のおさらい、予習クイズの回答の

出し方、地図読み上達のコツなどのお話をしました。

 

今までもご参加の皆様方にはお話してきましたが、地図読みには『慣れ』が

必要で、1回だけでなく、続けないと感覚を忘れてしまいます。

是非行く前に地形図をながめて、ご自分の行くコースがどんな地形なのか、

予測を立てて合っているかどうか、確認してみる作業を続けていただくと

上達が一層早くなりますよ。

 

 

 


【地図読み上達のコツ】~親しみやすくなった国土地理院HPをチェック!~

国土地理院のHPは地図読みをやるようになってからチェックするようにしているのですが、少々とっつきにくかった10年前に比べ、最近、親しみやすく、よりわかりやすくなりました。

特にお得なのが、左記写真のページから、地理院地図globeのページに飛んで、任意の場所の鳥瞰図が簡単に見られるようになること!

右上の『機能』ボタンから、高さ倍率もお好みで変えられます。

これが無料!

↓日本の主な山岳標高 ―日本の山岳標高一覧(1003山)―↓

http://www.gsi.go.jp/KOKUJYOHO/MOUNTAIN/mountain.html

 

地形図との重ね合わせもできるので、地図読み初心者の方がつまづき

がちな、尾根と谷の読み取りの練習に使えますね。


オトシブミの季節になりました

京王線高尾山口駅から東高尾山稜の四辻に向かう谷沿いの道。

狭い道ですが、四季折々に様々なものが見られるのでよく歩いています。

今回見つけたのは、エゴノキにぶら下がる、葉っぱの巻物。

これを見ると『晩春』『初夏』という言葉が浮かびます。

 

これはエゴノツルクビオトシブミという虫がつくった、幼虫のための住みかです。

この葉っぱの巻物の中には、卵が1個入っていて、時期が来るとふ化した幼虫が中の葉っぱを食べて育ちます。

こんな小さな虫ですが、器用につくるものなのですね。


新緑に映える赤い滝

草津温泉の東外れにある、「嫗仙の滝(おうせんのたき)」。

岩肌が赤いので有名です。

川の水に鉄分が含まれていて、赤くさびたような色になるのだとか。

滝をよく見ると、真ん中の上の沢から流れる筋の脇に、途中の岩の小さな穴から水が流れているところが何か所かありました。

横向きの大きな黒く見える2つの穴はもしかすると以前水が流れていたあとかもしれませんね。

草津温泉バスターミナルから徒歩1時間半かかりますが、草津温泉にいらしたときは是非寄ってみてください。

 


こんなところにクルミが。

東高尾山稜の四辻に向かう谷沿いの道を歩いていたら、穴の開いた古いオニグルミの実が2つ、土に埋もれているのが見つかりました。

どうやらネズミに食べられた痕のようです。ネズミは地面に押さえつけてクルミの両脇に穴を開けて中身を食べます。

オニグルミは谷筋に多い木ですが、あたりを見回してもオニグルミの木は見えませんでした。

小さなネズミが自分の顔ぐらい大きなクルミを運んでいるのを想像すると、なんだかほほえましくなりました。

 


吾妻川の周りはかけ流し温泉がたくさん!~根古屋乃湯~

群馬県吾妻渓谷の周りには東西南北、たくさんの温泉があります。

有名なのは草津温泉、川原湯温泉、四万温泉、伊香保温泉という宿泊できる温泉地ですが、日帰りのみの温泉もかなりあります。

しかも、貴重な源泉かけ流しの施設が多いのです。

今回ご紹介する「根古屋乃湯」もそんな日帰り温泉の一つ。

驚くべきはシャワーまで温泉!なんという贅沢な湯使いでしょうか。

湯の温度はぬるく、加温していますが、内湯には温度の違う浴槽があり、好みによって選べます。なめるとほんのり塩味、少し油臭も。川原湯温泉に少し似ているにおいでした。

赤城の山並みを眺められる露天風呂もあります。

お座敷の食堂もありますので、休憩しながら入るのもいいですね。

あまり有名でないせいか、土日祝日でも比較的空いていますので、静かに湯と向き合いたい方にはおススメです。



【12/17(日)初心者の女性対象!山の地図読み教室開催します 12/11締切!】

お待たせしました!

12/17(日)午前、東高尾山稜にて、女性対象の地図読み初心者向け教室を実施いたします。

詳細はこちら

 


【11/8-14に地図に親しめるイベント in 多摩】

『地図展2017 南多摩50年の軌跡』

京王線・小田急線・多摩モノレールの多摩センター駅のそばのパルテノン多摩にて開催です。

11/11-13には地図に関する講演会も事前予約なしで参加できます。

 

日本地図センターHP↓

http://www.jmc.or.jp/event.html


【電車の方に朗報!(期間限定)吾妻渓谷シャトルバス】

2014年秋のJR吾妻線付け替え以来、ずっと不便だった吾妻渓谷へのアクセス。

なんと今年、2017年秋には、期間限定ですが、JR岩島駅から吾妻渓谷シャトルバスが出ます!

50人も乗れるバスですので、混んで乗れないということはきっとないですね。

詳しくは東吾妻町観光協会HPへ↓

http://www.tohgoku.or.jp/~aysk/pg258.html


【ここには生えてなかったのに】

観察会の下見で日影沢林道から小仏城山に登りました。

9月にこの道を通るのは、3年ぶりのことです。

日影沢林道の一般車通行止めのゲートより下は、9月になるとナギナタコウジュとツリフネソウが多かったのですが、今回、この花が沢山あることに気づきました。

ジャコウソウです。

 

以前、高尾周辺ではそんなに株数が多い花ではなく、見つけられたらちょっとうれしい、というような、どちらかというと珍しい方に入る花でした。

この辺りに多く生えている理由は分かりませんが、今後どう変化するか見ていきたいですね。

 


【食べられそうなのに!】

群馬県谷川岳方面にハイキングに出かけました。

水上駅からバスが出ており、谷川岳ロープウェイまでは30分ほどです。

ロープウェイを降りるとすぐハイキングコース。

歩道は整備されていますが、ところどころ木の階段がぐらぐらするところがあるので

注意して登ります。

 それまでの雨が上がって気温が上昇してきたので、

上着を脱ごうと立ち止まったら、横の立ち枯れたブナの木にたくさんの大きなキノコ!

ふくふくして柔らかくいかにも美味しそうに見えます。

キノコに詳しい方にうかがうと、これは夜に光る「ツキヨタケ」。

有名な毒キノコです。

 

 

何も知らなければ何気なく試しに齧ってしまいそうですね…。

 

 


ウズグモのマンション。

高尾山の北側、小下沢を歩きました。

以前、キャンプ場があった場所に石垣があり、ふと覗いてみると、直径3cmくらいの白いレースのような円が石垣の隙間にたくさん浮かんでいました。

 

それぞれの円をよく見ると、裏に薄茶色のクモが1匹づつ隠れています。

これはウズグモのなかまの巣。

渦を巻くような網を張るから『ウズ』グモです。

石垣の隙間は暗いので、たくさん住んでいることがわかりました。ウズグモのマンションのようです。

これでは目立ってしまって、虫がひっかからないのではと思うのですが、網を補強するためでは?外敵から隠れるためでは?などいろんな説があるようです。

白い円をつついてみましたが、じっとしてその場からなかなか離れないので、

クモにとってはこの円は隠れ場所なのかもしれませんね。

 

くるくる花弁はマルハナバチの足場。

高尾山の北側、日影沢を観察会の下見で歩きました。

写真はこの時期、あちこちで見られるウリノキの花。

下向きの花ですが、開花すると花弁がくるくるとコテを当てたように

上に巻き上がります。

大きな葉に隠れて咲くので、あまり目立たないのですが、マルハナバチにとっては良い蜜源らしく、花から花へと飛び回っていました。

虫にとって下向きの花の蜜を吸うのは大変で、中には下向きだと止まれない種類もいるそうですが、マルハナバチは花弁に足をひっかけ、おしべの間に顔をつっこんでいました。

花弁がくるくる巻きなのは、マルハナバチにとって良い足場なのでしょうね。

また、ウリノキの方もマルハナバチに効率よく花粉を運んでもらうため、くるくる巻きに進化したとも言えそうです。

 


【全身白ですが、これでも草なんです】

宮城県は大崎市にある鳴子峡を訪れました。

現在、鳴子峡の遊歩道は土砂崩れのため通行止めになっており、殆ど水に近づかず森の中を歩く大深沢遊歩道があります。今回はここをゆっくり歩きました。

鳴子峡は紅葉の絶景で知られますが、全身が緑に染まるような新緑の時期もまたいいものです。訪れた日は雨でしたが、森が雨水をしのいでくれ、快適に歩けました。

 

歩いていると、緑の中にひときわ輝く白いかたまりがあります。

近寄ってみると、「ギンリョウソウ」の一群でした。

キノコと間違える人も多いと聞きますが、これでもれっきとした花で光合成はせず、菌類に寄生して生きる植物です。

じっと見ていたらうつむいた花にマルハナバチが潜り込んでいきます。

ハチが来るなら蜜があるのかなと思い、小指を花につっこんで舐めてみると甘い!ハチが来るのも頷ける甘さでした。

東京近辺でも生息し、梅雨の時期に開花しますので、探してみてくださいね。


【地図に親しむイベントに行ってみよう】

今年も新宿西口でやるそうです!地図に親しめる展示会のお知らせです。

 

「地図で見る Cool Tokyo」

開催日時:2017 年6月7日(水)~6月9日(金)(入場無料)10 時~ 19 時(9日は 17 時まで)

開催場所:新宿駅西口イベントコーナー(新宿区西新宿一丁目西口地下街1号)

主催:「測量の日」東京地区実行委員会(事務局:国土地理院関東地方測量部)】

 

地図の専門家が気軽に解説して下さるので、ぜひ質問してみましょう。

東京の地形の変遷の展示、地図グッズ(今年は旧判の地形図を使った『地図扇子』も!)の販売もありますので、お仕事帰りなどに、行かれてみてくださいね。

 


【5/21(日)『地図読み教室in東高尾山稜』実施しました!】

ご参加は3人。暑い日でしたので、涼しい木陰を選んで歩きました。

今回は、今までの教室では行かなかった地点まで歩き、10m単位でしか地形を表現できない等高線の限界、迷いやすい尾根の分岐、ご自分の中で距離感のものさしを持つことの重要性等について解説しました。

また、東高尾山稜の地形模型(手作りです!)をお見せして、歩いたコースの振り返りができるようにしました。

皆さん、腑に落ちないところはきちんと質問して下さり、こちらとしてもやりがいがありました。

地図読み教室は、暑い夏はお休みで、次回は12月以降の日曜日になります。

これまでご参加の皆様にやってきていただいている予習クイズはずっと同じ内容なのですが、次回以降は内容を変更してさらに地図読みの予習となるよう

にします。お楽しみに!


【5/14(日)グループ貸切の地図読み教室を実施しました】

5/14(日)、貸切のお問い合わせのあったグループの方対象の地図読み教室を実施しました。

当教室は、立ち止まってはしょっちゅう地形図と実際の地形とにらめっこし、虫や花など季節の自然の観察もするので、殆ど距離を歩きません。

なので、皆さんの体力&気力を考慮し、いつもは午前中のみなのですが、

今回はご要望に合わせ、一日間となりました。

 

気温もちょうどよく、前日の雨で湿気があるにもかかわらず、お昼にはスカイツリーがくっきり見えるほどの視界の良さでした。

少し時間に余裕があったので、自然観察の時間を増やし、茶色の胞子を飛ばすキノコ『ツチグリ』、葉や枝が良い香りのする『クロモジ』、葉の下で隠れて咲く白い花が可憐な『ミヤマナルコユリ』などを観察することができました。

下山後は、山麓のお茶屋さんで、今回のおさらい、予習クイズの回答の

出し方、地図読み上達のコツなどのお話をしました。

 

今までもご参加の皆様方にはお話してきましたが、地図読みには『慣れ』が

必要で、1回だけでなく、続けないと感覚を忘れてしまいます。

是非行く前に地形図をながめて、ご自分の行くコースがどんな地形なのか、

予測を立てて合っているかどうか、確認してみる作業を続けていただくと

上達が一層早くなりますよ。

 

 

 


【地図読み上達のコツ】~親しみやすくなった国土地理院HPをチェック!~

国土地理院のHPは地図読みをやるようになってからチェックするようにしているのですが、少々とっつきにくかった10年前に比べ、最近、親しみやすく、よりわかりやすくなりました。

特にお得なのが、左記写真のページから、地理院地図globeのページに飛んで、任意の場所の鳥瞰図が簡単に見られるようになること!

右上の『機能』ボタンから、高さ倍率もお好みで変えられます。

これが無料!

↓日本の主な山岳標高 ―日本の山岳標高一覧(1003山)―↓

http://www.gsi.go.jp/KOKUJYOHO/MOUNTAIN/mountain.html

 

地形図との重ね合わせもできるので、地図読み初心者の方がつまづき

がちな、尾根と谷の読み取りの練習に使えますね。


オトシブミの季節になりました

京王線高尾山口駅から東高尾山稜の四辻に向かう谷沿いの道。

狭い道ですが、四季折々に様々なものが見られるのでよく歩いています。

今回見つけたのは、エゴノキにぶら下がる、葉っぱの巻物。

これを見ると『晩春』『初夏』という言葉が浮かびます。

 

これはエゴノツルクビオトシブミという虫がつくった、幼虫のための住みかです。

この葉っぱの巻物の中には、卵が1個入っていて、時期が来るとふ化した幼虫が中の葉っぱを食べて育ちます。

こんな小さな虫ですが、器用につくるものなのですね。


新緑に映える赤い滝

草津温泉の東外れにある、「嫗仙の滝(おうせんのたき)」。

岩肌が赤いので有名です。

川の水に鉄分が含まれていて、赤くさびたような色になるのだとか。

滝をよく見ると、真ん中の上の沢から流れる筋の脇に、途中の岩の小さな穴から水が流れているところが何か所かありました。

横向きの大きな黒く見える2つの穴はもしかすると以前水が流れていたあとかもしれませんね。

草津温泉バスターミナルから徒歩1時間半かかりますが、草津温泉にいらしたときは是非寄ってみてください。

 


こんなところにクルミが。

東高尾山稜の四辻に向かう谷沿いの道を歩いていたら、穴の開いた古いオニグルミの実が2つ、土に埋もれているのが見つかりました。

どうやらネズミに食べられた痕のようです。ネズミは地面に押さえつけてクルミの両脇に穴を開けて中身を食べます。

オニグルミは谷筋に多い木ですが、あたりを見回してもオニグルミの木は見えませんでした。

小さなネズミが自分の顔ぐらい大きなクルミを運んでいるのを想像すると、なんだかほほえましくなりました。

 


吾妻川の周りはかけ流し温泉がたくさん!~根古屋乃湯~

群馬県吾妻渓谷の周りには東西南北、たくさんの温泉があります。

有名なのは草津温泉、川原湯温泉、四万温泉、伊香保温泉という宿泊できる温泉地ですが、日帰りのみの温泉もかなりあります。

しかも、貴重な源泉かけ流しの施設が多いのです。

今回ご紹介する「根古屋乃湯」もそんな日帰り温泉の一つ。

驚くべきはシャワーまで温泉!なんという贅沢な湯使いでしょうか。

湯の温度はぬるく、加温していますが、内湯には温度の違う浴槽があり、好みによって選べます。なめるとほんのり塩味、少し油臭も。川原湯温泉に少し似ているにおいでした。

赤城の山並みを眺められる露天風呂もあります。

お座敷の食堂もありますので、休憩しながら入るのもいいですね。

あまり有名でないせいか、土日祝日でも比較的空いていますので、静かに湯と向き合いたい方にはおススメです。


【1/29(日)『地図読み教室in東高尾山稜』実施しました!】

1/22(日)に引き続き、1/29(日)も東高尾山稜にて地図読み教室を実施しました。

参加者は3人。お天気よく、例年よりも暖かで過ごしやすかったです。

等高線から『尾根』『谷』『ピーク』『峠』の見分け方、国土地理院の1/25000地形図で1mm=実際の水平距離が25mであることなどを解説、1/25000地形図には載らないピークのあることを確認、実際の地形と地形図の表現の比較をしました。

次回は5月中旬以降の日曜日の予定です。ご関心のある方はお気軽にお尋ね下さいね。

右の写真は1/22の参加者の方から頂きました→

 


1/29(日)女性対象・地図読み教室お申し込み受付中!

無事終了しました。ご参加の皆様、有難うございました。

1/22(日)地図読み教室に沢山のご応募をいただきましたので、1/29(日)も同じ内容で実施します。

1/25(水)締切です。若干名の空きがございますのでお早めにお申し込みください。

詳細はこちらへ


【1/22(日)『地図読み教室in東高尾山稜』実施しました!】

1/22(日)、東高尾山稜にて地図読み教室実施しました。

参加者は7人。キャンセルもなく、時間前に集合(!!) 皆さんの熱心さに圧倒されます。

地図読み初心者の方が多かったので、この日のミッションは、『等高線から標高を読み取る』『ピーク・尾根・谷を見分ける』など地形図だけでわかる情報の読み取りにしました。

発展問題として、地形図には出ていないピークで1/25000地形図の限界と山座同定のやり方でコンパスの使い方について紹介。

初めてコンパスを使う方には難しく感じられるようなので、さわりだけにしましたが、登山用コンパスについている虫眼鏡や物差しは便利だと思っていただけたようでした。

1/22はたくさんのお問い合わせをいただいたので、1/29にも急きょ実施を決定しました。

地図読みやってみたい、という方、お待ちしております。


【1/22(日)午前、女性対象 地図読み教室開催!】

無事終了しました。ご参加の皆様、有難うございました。

 

1/22(日)午前中、少人数の女性対象に、地図読み教室を東高尾山稜にて実施いたします。

比較的ハイカーが少なく、高低差も少なく、ゆったり地図読みができるコースを設定しています。

地形図やコンパス(有料)の貸出、予習クイズもあります。

初めて地図読みをやるという方、登山スキルをレベルアップしてみたい方、お待ちしております。

詳細はこちらへ!