東高尾山稜にて行いました。参加者の方はお二人。
晴れて爽やかな空のもと、新緑の中の山歩きでした。
市販のミニジオラマを使って、予定コースの勾配を確認、地図上で『尾根』『谷』『鞍部』などの山用語を確認した後、東高尾の尾根に上ります。
1/25,000の地形図では表示されない『ピーク』が実際にある時の判断の仕方、現在地を推定する為に必要な情報や距離感のつかみ方などのお話をしました。
開けた斜面では、"山座同定(遠くに見える山の名前を当てること)"をコンパス操作や山の形と等高線の比較でできることをお伝えしました。
下山後はカフェにてコーヒーを飲みながら、地図についてのよもやま話、
地図読みに慣れるコツ、参加者の方からリクエストのあった市販の登山
地図と国土地理院地形図の比較についてお話をしました。
次回の地図読みは今冬を予定しております。
お知らせをこのHPに掲載しますので、チェックしてみてくださいね。